■ブランド説明■ Guernsey Woollens ガンジーウーレンズ 1976年創業。Guernsey Woollensは伝統的手法と近代的設備を用いながら、イギリスとフランスの間にある、イギリス領チャンネル諸島で生産を続けています。 自社工場で作り続けられる製品は、オーセンティックで伝統的で高品質。現在でも世界の多くの人々に愛用されています。 素材には、拘りのGuernsey Woollens仕様に紡績した生地を使用。100%天然のブリティッシュウール。それらは伝統的な「Guernsey Way（Guernseyの手法）」で縫製され、 高い保温性と持久力は唯一無二の存在であり、過酷な環境下でも優れた着心地を有するのが特徴です。 創業時から現在まで、技術力と伝統に裏付けられた高品質な製品として認知されています。 ■商品説明■ TRADITIONAL GUERNSEY SWEATER トラディショナル ガンジーセーター ブラック 1976年にイギリス・ガンジー島で設立されたGUERNSEY WOOLENS(ガンジーウーレンズ)の伝統的なセーター、「TRADITIONAL GUERNSEY」。 フランスとの中間地点にあるチャネル諸島に属することから、フランスのバスクシャツやマリンニットと共通し、前後対称のデザイン・縦長のフォルム・9分丈の袖・ハイネック気味の襟ぐりなどの伝統的ディテールが特徴です。 あのトラガルファー海戦でナポレオン軍を撃破した英国海軍の英雄「ネルソン提督」が海軍用衣料として採用していた記録が残るほど、古い歴史を持つガンジーセーターを今でも伝統的製法を守りながら継承しています。 強い撚りをかけ編まれたヴァージンウールは自重の30％の水分を含んでも暖かさを維持するほどで、昔から漁師用のセーターとして愛され続けてきました。 流石は作業用セーターということもあり、密度高く耐久性もかなりのもの。 アームホールや裾にはガンジー独特の編み模様がございますが、これは海で働く男達に敬意を表し、船上で使用するロープ等をモチーフとしてあしらったと言われています。 現在「ガンジー」と称され流通しているセーターには、殆どのモデルでこの編み柄が採用されており、伝統を重んじるイギリスの国民性の表れと言ってもよいかと思います。 こちらは保温性と耐久性に特化した実用ワークセーターですので、カシミヤやメリノウールのような重さを感じないソフトな着心地ではありません。ですが反面、その面構えからミリタリーウェアやワークウェアのような硬派なアイテムとの親和性は非常に高く、より一層一体感のあるコーディネートが完成します。 日本でも数十年前から流通している為服好きの方に愛用者も多く、長く使用されている方の殆どが、その質実剛健さに魅了されていると言ってもよいかと思います。 ファッションアイテムとしての魅力ももちろんなのですが、一度は実用セーターを使ってみたい。または愛着持って長く使っていきたいという方にぜひお勧めです。 現在では生地そのものは機械編みへと移行しましたが、パーツをつなぐ工程(リンキング)等は現在でも職人の手作業で細かく丁寧に行われています。 ※モデル身長177㎝　サイズ「42」着用 【素材　生産国】 ウール100％ イギリス製 【サイズ】 40・42・44 40　着丈69㎝　肩幅54㎝　身幅53㎝　袖丈49㎝ 42　着丈72㎝　肩幅57㎝　身幅55㎝　袖丈53㎝ 44　着丈73㎝　肩幅60㎝　身幅57㎝　袖丈55㎝ ※平置き手採寸の為、また生地の特性上個体により若干の誤差がある場合がございます。予めご了承下さいませ。