■ブランド説明■ ARMY TWILL/アーミーツイル ARMY TWILLは1940年代にアメリカにて誕生。 ミリタリーウェアがファッションとして普及し始めた当時、その先駆けとしてアメリカ国内のストアブランドとしてスタートしました。 残念ながらストアブランドとしては現在は終了しており、当時のアイテムはヴィンテージマーケットでも目にすることが少なく希少なヴィンテージウェアとなっています。 2020年、MULBERRY Co.,Ltd.により、過去の普遍的なコンセプトに現代的な解釈を加えたリプロダクトレーベルとして”ARMY TWILL SANFORIZED”をスタート。 アメリカやヨーロッパ諸国の様々なヴィンテージウェアのデザインやディティールをモチーフとし、オリジナルで製作する生地や独自のシルエットで現代的に昇華。ヘリテージとモダニティを融合し、未来のヴィンテージを目指した新たなコレクションを展開しています。 ■商品説明■ Cotton Slab Smock コットンスラブ スモック オフホワイト こちらの商品のデザインベースは1940年代～60年代位にかけて、スイス軍で運用されていた独自のシルエットで有名なスモックです。 山岳部隊のマウンテンスモックと呼ばれたり、医療施設で使われメディカルスモックと呼ばれたり、その運用や呼称には諸説ございますが、他には類を見ないデザインからヴィンテージマニアの間でも根強い人気が続いております。 ここ数年は流通量も減ってきている為探している方も多く、当時の物は当店でも入荷後には比較的早く売れていくアイテムとなっておりました。 現地のバイヤーに探して頂いても、現在ではまとまった数が確保出来るのは稀なケースです。 再スタートしたこちらのアーミーツイル。何より驚かされたのは生地（加工？）の使い方の上手さでした。ヴィンテージウェアの良い意味での粗さを引き出し、既成服でありながら熟成を遂げた風合いを見事に表現されておりました。 また、当時そのままを再現するレプリカに留まらず、現在のファッショントレンドのエッセンスを適度に取り入れる事で、バランス感のある鮮度の高いアイテムへと昇華しています。 この「Cotton Slab Smock（コットンスラブ スモック）」は、スイス軍のスモックをデザインベースにしておりますが、肩と身幅を更に大きく膨らませ、よりAラインが強く出るよう補正。サイズ「M」でも結構な大きさです。 この一着で、かなりインパクトのあるシルエットを楽しむ事が出来ると思います。 今回入荷のこのスラブ生地は、ヴィンテージのスリーピングシャツみ見られるスラブ感とネップ感をより引き立たせる仕様になっており、着心地軽く表面に味のある動きを見せてくれます。 ノーカラーで首周りはすっきりとシンプル。対して胸元の紐のデザインとフロントのプリーツから広がるAライン強めの複雑なシルエット。 この簡素と複雑さの両面が反発するのでは無く、むしろ融合しまとまりを見る様が、このアイテムの大きな魅力のように感じます。 加えてどこか中性的な雰囲気もございますので、性別問わずお勧めです。 ぜひ、このシルエットを楽しんで頂けたらと思います。 ※モデル身長177㎝　サイズ「L」着用 ※生地の特性上、織りムラ等がございます。予めご了承下さいませ。 【素材　生産国】 コットン100％　 中国製 【サイズ】 M・L M　着丈85㎝　肩幅51㎝　身幅67㎝　袖丈61㎝ L　着丈88㎝　肩幅53㎝　身幅70㎝　袖丈62㎝ ※平置き手採寸の為、若干の誤差がある場合がございます。予めご了承下さいませ。